こんにちは!ぱにゃ(@panya_eba)です。
今日は、フリーランス(自営業)に向いているひと、向いていない人について話そうと思うよ!
あなたがもし独立を考えているとしたら、少しでも何かが役に立てたら嬉しいな。
ちなみにわたしの会社はね、まだまだヒヨッコなんです。
会社が好きだったのに独立した
最初にいまの私の話をすると、独立して3年目、ビジネスは楽しいし使える時間にも自由が増えて良いことばかり(*ˊᗨˋ*)
…でも、会社の成長カーブでいったら今は成長期なので楽しくて当然。
この先、谷があったり、成熟期、衰退期、再成長期、みたいなものが待ち構えてるかもしれない。
会社はよく、10年もったら本物って聞くよね。
10年生き残るためには、わたしはどんな自分を目指せばいいんだろう?
今の自分はまだまだ弱いって事を自覚しているからこそ、知りたい。
今日、こんな記事を読んだ。
【フリーランスのメリットとデメリット&向いてる人向いてない人の違い】
結論からいうと、知りたいところが無かった。
メリットとして上げられているのは、
- 好きな場所&時間で働ける
- 自分でスケジュール決められる
- 好きな時に休める
- 一緒に仕事する人、企業を選べる
- 満員電車に乗らなくていい
- 上司の愚痴を聞かなくていい etc…
なんだけど、これってもともと会社勤めが嫌いなひとが感じるメリットだよね。
私の場合、会社勤めも好きだった。
会社の仲間が好きだったし、上司も尊敬してて、みんなと同じ日に休めるのが好きで、ぼんやり仕事した月でも給料日には決まった金額がしっかり振り込まれるっていうのが精神的にラクだった。
でもなんとなく副業を始めて、それが軌道にのって、会社にいる時間がもったいないって感じるようになって独立した。
そして、消費税還付って法人じゃなくちゃ受けられないって思ってた(誤解)から法人化した。
そんな流れで気づいたら社長になってたから、なんだか大きな流れに飲み込まれているようで怖かった。
eBayは好き。でも、たまに心が折れそうになる。
そんな私はどこに心の拠り所を置いて「社長」をすればいいんだろう。
今日は、フリーランスに向いている人、向いていない人っていうのを本気で考えてみようと思うよー!!٩( ‘ω’ )و
独立に対しての感情
これを考えるキッカケになったのは、いっしー(id:issizzz)とのツイキャス。
「社長さんすごいよね。がんばってるよね。」っていっしーに振られたときに、きっと独立を目指している人もたくさん聞いていると思ったわたしは、咄嗟にネガティブな返しをしていた。
「頑張らざるをえないから、がんばってるだけだよ。大体年間の見通しを立てて、税理士さんと収益目標や自分のお給料を決めるから、それを払えなくなったりしたら会社の評価も下がるし、、。
時間や行動の制限からは自由になるけど、”お金を稼がなきゃいけない”って事からは自由になれない。ひとは結局なにかに縛られて生きているんだよ。」
・
・
・
なんて夢のない言葉だろう。コワイ。
こんなことを言ったけれど、私は仕事が好きだし毎日が楽しい。
でも、咄嗟にこんな言葉が口がら出た理由には、聞いてる人に対してふわふわキラキラーっと独立するんじゃなくて皆覚悟を決めて独立して欲しいって想いがあったから。
成功している人に聞いてみた
ちょうど今日、けいすけさんとコンサル生仲間の米本くんとeBay輸出のライブ配信をする機会があった。
2人とも月利100万円を達成していて、けいすけさんはeBay歴7年。わたしから見て、突き抜けている2人に聞いてみた。
独立するメリット・デメリット
ぱにゃ
「独立することのメリット・デメリットについてどう思います?」
けいすけさん
「デメリットって感じることは何もないなぁ。メリットしか感じた事がないかな。」
ぱにゃ
「でも、けいすけさんはコンサルもしてるから、完全オフの日ってないですよね?海外旅行中でも仕事してたし。それに関しては?」
けいすけさん
「たしかにPCを1度も見ない日はないね。でも、楽しいからそれにストレスを感じたことはないよ。」
米本くん
「僕も恋人がeBay、趣味がeBayみたいなものだから、オフが~とかは思わないかな。境目がないし、そもそもオンオフって考えがないかも。」
ぱにゃ
「そ、そうなんだ…。わたしは、仕事は好きだけどオンオフは欲しいです。」
趣味 = 仕事 という考え方が自然とできるのは強い。私は、趣味を純粋に楽しみたいからこそ線引きをする方だから、2人が同じ感覚でいることに驚いた。
独立への準備と覚悟
ぱにゃ
「でも承継メンバーから、”月利ゼロだけど、とりあえず自分を追い込むために会社を辞めました!” みたいな報告を受けると、わたしはすごく焦るんです。そんなにキラキラされると、焦るんです!!
最低限、会社の給料くらいの月利が出てから独立した方がいいよって心配しちゃうんです。」
米本くん
「えー、僕はとりあえずやっちゃえばって思うけどな。」
でも、前提として自分で考え抜いて、自分の意思でっていうのがやっぱり大切だと思う。
他人の意見や煽りに踊らされたり、ノウハウを見て稼いだ気になって先に辞めちゃうとかじゃなくて、未来の自分に責任をもって決断してほしい。
孤独との付き合い方
ぱにゃ
「じゃぁ、経営者は孤独っていう言葉に対してはどう思いますか?」
(わたしは寂しくてブログはじめた)
けいすけさん
「俺は、孤独を、愛してる」
けいすけさん
「精神と時の部屋みたいに無駄なものを一切省いて引きこもって、ひとりで黙々と作業している時ってけっこう、幸せかも。
彼女や友達とは一切会わないで、物理的にも精神的にもひとりっきりになると、すごく良いものが生まれたりするんだよね。」
米本くん
「わかるなー。おれも、孤独好きです。1年目はとくに無駄な事したくないってなって友達付き合い悪くなった。友達と遊んでると話が合わなくなったりしません?」
あ・・・コレよく聞くやつだ!でもまだ体験したことがない。
なぜなら、わたしは友達との変わらない関係に癒されているから(:3 _ )=
大山さん(主婦、本業ありの副業で60万稼ぐミラクルマン)
「わたしも集中するときはこもってひとりになります!耳栓して無音でひとりの世界に入り込みます。」
わ…わたしは…
ひとりで無音で作業して、窓の外の日が暮れていくのを静かに見守るなんて寂しくて耐えられないよ!
寂しいからYoutubeで曲流すし、なんなら歌いながらリサーチするし、休憩のときにはTwitterのぞいて人とのつながりを求めちゃう!!
だから集中力散らかしてるんだね!!
なんだか改善するべき課題がボロボロ見つかった。
まずは…
孤独を愛そう。
「経営者は孤独」って言葉は、従業員との壁はどうしても埋まらないって意味合いの言葉だと思ってた。
でも、文字通りひとりぼっちって意味より「友だちと話してて何か話が合わない」って精神的に独立していたりとか、ひとりで自分自身と向き合って取り組むことが苦じゃない資質をもっている人が経営者になるのかなって。
これらを踏まえて、向いてるひと、向いていないひとを自分なりに考えてみたよ(੭˙꒳˙)੭
まとめ
フリーランス(自営業)に向いている人
- 孤独を味方にできる
- ぶれない芯をもっている
- 根っこがポジティブ
- 自己責任を理解している
フリーランス(自営業)に向いていない人
- 寂しがり屋
- 保守的
- 誘惑に弱い
- 自分に甘い
わたしは、もしかしたら経営者に向いていないかもしれない。人と関わるのが好きすぎるし、保守的だから。右腕みたいなポジションの方が輝けるのかも。
それでも、eBayが好きで楽しいからなんとかやってる。
…そんなもんだよね!
あなたも、もし独立を目指しているとしたら、一度立ち止まって自分の資質や、どういう経営者像になりたいかを考えてみてくださいね (*´꒳`*)
ではでは、
ここまで読んでくれてありがとうございました!
ぱにゃ。