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バイヤーから関税に文句を言われた時の対処法!ネガティブは怖くない!eBay輸出

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こんにちは、ぱにゃ (@panya_eba) です。

 

eBay(イーベイ)をやっていて初めに心が折れそうになる瞬間ってこれじゃないでしょうか?

 

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もー理不尽なわがまま言わないでー!

 

それでも毎回クレームに対して菩薩のように対応しています。

口調は穏やかに…紳士的に…。

 

それが出来るのも、実はこんなものをストックしているからです。

タスケテ!ドラえもん!

 

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今日はその中からバイヤーから「税金が高い」と文句をいわれた時の対処法を共有します。

 

目次

そもそも関税とは?

 

かんたんに説明すると、
関税とは輸入品に課せられる税金です。

 

なので、バイヤーが受け取る時に国に支払うことになる代金のことですね。

逆にわたしたちがeBayで何か買うときには、国支払うことになる税金です。

 

国によって税率とかが変わってくるので、

事前にはちょっと分かりづらい物なんです。。

 

調べる方法もありますが、私はいつも聞かれたら「あなたの国のことだから私が調べるよりあなた自身で調べる方が早いよ!自分で調べてみてね」で対応しちゃってます( ˙▿︎˙ )

 

でもでも、また別の機会に調べ方も共有しますね!

 

関税に文句を言われた!対処法!

 

本題です。

ヨーロッパの人に4万円以上のものを売ると

5分の1くらいの確立でこんなメールが来ます。

 

パターン1:めっちゃ怒ってる

 

「商品今日到着したよ…
でも追加で59ユーロも支払った!!
送料無料って書いてたのに!
これは詐欺ですか?今すぐ59ユーロ支払って!!
あなたに悪い評価は残したくない(脅し)」

 

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一通目からだいたいめっちゃ怒ってます

 

なんでヨーロッパって書いたかというと、特にヨーロッパは関税が高いみたいで、「40%も取られたよぉ」って言われたときもありました。本当かは知りません。

 

それにしたって、いきなりの詐欺扱いやネガティブ宣言は嫌ですよね。。

でも、このパターンは、もう何も怖くないです!

 

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上のメッセージの中には、Negative Feedback(ネガティブ フィードバック)を付けられても、eBayに削除してもらえる条件が2つ揃っています。

 

何かというと・・・

★Negative Feedbackを削除できる条件

 

  1. 関税を理由につけられたもの
  2. ネガティブを盾にした脅し

 

もし、ネガティブを付けられたら届いたメッセージをキャプチャしてeBayに報告すれば削除できます。

 

ただ、それを先に言って勝利宣言しちゃうと、別の方法でいやがらせされそうな怖さがあります。

 

なので、もうサクッとテンプレ文で返してブラックリストに入れちゃいましょう!

 

【eBay ブラックリスト(入札拒否)設定ページ】

Buyer/Bidder Management

 

テンプレ文章

 

「こんにちは。商品が無事に到着して嬉しいです。
送料無料はあくまで配送にかかるコストのことで、そこに税金は含まれていません。それは商品ページにも記載しています。

税金はあなたが他の国で何かを購入したときに、その商品の値段によって課せられるお金のことです。
国ごとに税金の法律が異なり、私は国の法律をコントロールする事が出来ません。
税金を支払わないとあなたは海外からの商品を受け取ることが出来ません。
これは他の国に住む私たちが取引をするために必要なお金です。
詳しくはあなたの国の税関に確認してください。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。

Hi, I am glad you received the item.

Free shipping refers to delivery only, it does not include customs duties.
It is also written on the product page.

Customs duties are the money you have to pay when you buy something from another country, they are determined by the item’s price.
Customs laws are different in each country, and I cannot control the laws in your country.
If you do not pay the duties, you will not be able to receive packages from overseas.
These payments are necessary when dealing with people from other countries.
For more details, please check the customs in your country.
Thank you for your understanding.

Best regards」

 

ふぅ。これでもう安心!

 

こういうバイヤーに当たった時に、戦う姿勢をみせて心を消耗するのは無駄です。

表向きは菩薩対応でスルーしていきましょう!!

 

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パターン2:突っ返してくる

 

「ハロー!
なんか、郵便局に59ユーロ支払えっていわれたから
受け取り拒否しといたよ!サンキュ!」

 

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これが地味に精神的にくるんですよね。。
受け取って激怒してくれる方がまだいいです。

 

こうなってしまうと、返品と一緒です。
商品が返ってきたタイミングで返金するしかありません。
もう、ブラックリストに突っ込んだ後に一旦山に向かって叫んどきましょう。

 

ばかー!

 

こうならないためには、事前に関税トラブルを極力減らす努力が必要です。

 

関税に文句を言われないために事前にできること

 

商品ページに「関税の支払いはバイヤー側にある」ことを明記しておきましょう。

ページの一番下にサインのように入れているセラーが多いですね。

 

あとは、高額商品が売れた時に

 

「関税かかるかもしれないよ。あなたの国に事前に確認しておいてね。問題なければ発送するけど大丈夫?」

 

というような内容でコンタクトを取って、返事が来てから商品を送るようにすると良いですね。

 

返事が返って来ない時には、

 

「~日までに返事が来なかったらOKって見なすからね!送るからね!!」

 

ってメッセージを送って発送しちゃいましょう。

 

本当は連絡が来るまで待ちたいんですが、ハンドリングタイムもあるので、いつまでも返信を待っていられないんですよね。

でも、やらないよりやった方が絶対に良いです!

 

最近はわたしも、事前のコミュニケーションによってトラブルがぐっと減りました。

敵に見えていたバイヤーも、今は皆ブラザー!って感じです。

 

落札から発送までに色々とバイヤーへメッセージを送って確認することって、

「早く送ってあげなきゃ」とか

「キャンセル言い出されたらどうしよう」

という考えが働いて苦手に思っている人が多いみたいですね。

 

でも、実はバイヤーは交流を積極的にとってくれるセラーに好意的です。

それだけでPositive Feedbackを付けてくれたりします。

 

たまに当り屋みたいな人もいますが、基本的にバイヤーは敵じゃないです。

 

苦手意識をもたずにガンガン交流していきましょう!

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ではでは、

ここまで読んでいただきありがとうございました!

ぱにゃ。

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